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石油ファンヒーターランニングコスト比較してみた。ダイニチの消費電力は気にしない。コロナ、トヨトミは同じくらい。

すみません、前置きが長い記事ですが、我慢して読んで下さい(笑。

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04年製の三菱(MITSUBISHI)石油ファンヒーターKD-FX56Eの換気サインが頻繁に点灯、頻繁に自動消火して部屋がなかなか暖まらなくなったので買い換えました。

故障の原因は、フレームロッドという部品にシリコーンが付着したことによるものらしいです。噴出し口も白くなってますし・・・。
「シリコーン等による石油ファンヒーターへの影響」 ←参照リンク(ダイニチHP)
「石油ファンヒーターを使っている部屋でシリコーン配合のエアスプレー等を使用しないでください。機器の故障の原因になります。」 ←参照リンク(コロナHP)

MITSUBISHI 石油ファンヒーター KD-FX56E

mitsubishi kd-fx56e spec

まだ新しければフレームロッド部品交換するのですが、9年目の古い物なのでダメになるのも仕方が無いですね。

それで、以前も三菱の石油ファンヒーターを使用していて、これが我が家のリビング用として2代目で、どちらも長持ちの実績があったので、3代目も三菱製を買いたかったのですが、三菱さんの石油ファンヒータ事業は撤退して製造販売していないことを知りガッカリしました。

連日猛烈に寒いのですぐにでも新しいのが欲しかったのと、他の部屋でダイニチ(DAINICHI)の小型のファンヒーターの使用実績があったので、今回はあまり深く考えずにKD-FX56Eと同じくらいの暖房能力のダイニチの石油ファンヒーターをAmazonから購入しました。

マークX Zio車載温度計 ←こっちの寒い日は、こんなになっちゃいます。

これを選んだ理由は、温風と放射熱の2ウェイ暖房で暖かそうだったのと、窓から燃焼部分が見えるのがレトロなデザインで感じが良いかな?と思ったからです。

ダイニチ石油ファンヒーターFB-566LD←窓から赤く見えるので暖かい感じがします。

dainichi fb-566ld spec

fan heater oil indicator←灯油残量がLEDインジケーターランプで表示されるのでわかりやすい。

着火が早く、パワーも充分、部屋もすぐに暖まるし、とっても良い商品で購入してよかったです。

と、ここまでが前置きです^^。

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では、ここからが本題です。

さて、先ほどのファンヒーターのラベルを見てお気付きでしょうか?

そう、ダイニチのファンヒーターの燃焼時消費電力が意外にも大きいんです。
石油ファンヒーターの燃焼方式はいくつかあって、その違いによって消費電力が変わるそうで、ダイニチはブンゼン式と呼ばれる燃焼方式を採用しているそうです。石油ファンヒーターWikipedia ←参照リンク

消費電力が大きいということは、それだけ電気代がかかるということなので、ランニングコスト(運転コスト)が高くなると考えられます。

それで、国内三大メーカー(ダイニチ、コロナ、トヨトミ)のファンヒーターの仕様とランニングコストを比較してみました。もうダイニチを買っちゃったので手遅れなんですが・・・(笑

比較したのは、同程度の暖房能力を持つ次の3機種としました。

(1) DAINICHI  FB-566LD←Amazonで見てみる。

(2) CORONA  FH-WX5712BY←Amazonで見てみる。

(3) TOYOTOMI  LC-SL53C←Amazonで見てみる。

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表に製品仕様の比較をまとめ、独断と偏見で同様な仕様は薄緑色、良いと思う仕様を黄色、劣る仕様にピンク色、に塗り分けて示しました。

石油ファンヒーター仕様比較表

DAINICHIはやっぱり消費電力が大きいです。

1時間当たりの燃料消費量(L/h)は、暖房出力(kw)に比例し、0.09714を掛け算して求める事ができます。完全燃焼となるように運転され、不完全燃焼では運転しないので、燃費が良い悪いというのはありません。

*

では、ランニングコストはどうでしょう? 比較表を下に示しました。

シミュレーションの条件ですが・・・1日に12時間使用した場合を想定しました。

電気代は、ずっと最大出力で運転され続けた場合とずっと最小出力で運転され続けた場合の消費電力(W)から電気代計算シミュレーター(←参照リンク)を使って、東北電力での一ヶ月の電気代を計算しました。

燃料代は、灯油(配達)18Lが1,800円として燃料消費量から計算しました。

ランニングコストは、1シーズンを6ヶ月とし、電気代と燃料代の合計金額としました。我が家は、11月の中旬から4月下旬まで使用することがあり、さらに、梅雨時もかなり気温が下がり運転することがあるので6ヶ月としました。

それから、ずーっと最大で、ずーっと最小で、というような運転をされることはまず有り得ませんし、各メーカーの出力条件を合わせるために平均3.6kwの暖房出力で毎日12時間、6ヶ月間運転したという想定で”補正ランニングコスト”として示しました。下表中の青塗り白抜き文字の部分です。

石油ファンヒーターランニングコスト比較表

比較してみると、やはり消費電力の大きいダイニチ石油ファンヒーターの”補正ランニングコスト”は一番高くなっています。しかし、一般家庭よりもかなり過大な想定の使用頻度でシミュレーションしていますから、実際の1シーズンのコスト差はこれよりも小さくなると思います。
運転時間または運転出力がこの半分であれば、コスト差はシミュレーションの半分と考えてもらえば良いと思います。

また、今回比較のダイニチ製品は放射熱もあるので、他メーカーのものより若干小さい運転出力で使用されるかも知れませんので、この程度のランニングコストシミュレーション数値の違いであれば、気にしないことにしました。

あと、気になるのは、本体の耐久性・故障率ですが、データが無いので分かりません。
ただし、我が家の他のダイニチ石油ファンヒーターは元気に動いているので長持ちする事を期待しています。

dainichi fhy-32gs9 dainichi fhy-32gs9 spec

dainichi fw-2590s dainichi fw-2590s spec

それで、ダイニチが不利なシミュレーションになってしまったので、上ランニングコスト比較表の黄色に塗りつぶした部分でフォローしました。
8年間(8シーズン)使用し続けた場合の「本体価格+全ランニングコスト」で、ダイニチは故障せず、他メーカーは4年目に故障し修理した場合を過程し、1日当たり(/365日×8年-うるう年2日)のコストを比較しました。

1日当たり10円ちょっとの差をどう見るかと、他メーカーの燃焼方式に比べて点火、消火時の臭いは少なく燃焼中の臭いは少ないというメリットをどう見るかですね・・・。

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1月15日に出力の違う石油ファンヒーターについてもシミュレーションを追加してみました。

比較は暖房出力3kwクラスの次の3機種。

ダイニチ FW-328S-W、コロナ FH-G3212Y(S)、トヨトミ LC-SDX32C(S)
 ←Amazonで見てみる。

石油ファンヒーター仕様比較表2

5kwクラスのファンヒーターよりも暖房出力が小さくなっているので、消費電力も少なくなっています。

ランニングコストのシミュレーション計算条件も少し変えました。

1日の使用時間は朝2時間、夜5時間の合計7時間を想定し、1週間に7日運転とし、電力会社は東京電力にし、1シーズンの使用月数は12~3月の合計4ヶ月としました。また、平均2.0kwの暖房出力を想定して1シーズンの補正ランニングコストを計算しました。

石油ファンヒーターランニングコスト比較表2

暖房出力も小さく、運転時間も短いと、ダイニチの大きな消費電力でも、トータルのコスト差は小さくなりました。

*

特にダイニチをお奨めしているわけではありませんので、ご自信の判断で好きなメーカーの商品を購入して下さい。

で、おまけ。

停電に備えて石油ストーブも使っています。廊下で使用しています。
下写真左のTOYOTOMI RS-237は、3.11震災時に活躍しました。しかし、昨年末に燃焼筒の芯がダメになったので、写真右のRS-H29Cに買い換えました。
油タンク容量が同じなのに暖房出力が大きくなったので灯油の減りが早くなり、給油回数が増えましたが、今までよりも良く温まるのでいいんです。

それから写真では見えませんが持ち手が付いているので、片手で持ち運び可能で、地震時や停電時にも何かと便利かも知れません。
という理由でこの機種にしました。

トヨトミ石油ストーブ

toyotomi rs-237 spec

toyotomi rs-h29c spec

←Amazonで見てみる。

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