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はがすときに痛くない絆創膏(医療用粘着テープ)「優肌絆」・ほくろ除去にも

KenUは3月末に個人病院で痔の手術をした訳ですが、病院からの指示で術後の毎日の自分での処置として、丸めたコットン不織布を肛門にあてて病院からもらった絆創膏(ばんそうこう、医療用粘着テープ、サージカルテープ)を使っておしりに固定し、出血や浸出液で汚れるたびに1日に何度も交換していました。
何度もテープを貼ったり剥がしたりするので、おしりの皮膚も弱くなって、剥がすときにピリピリして痛かったです。

そんな時に思い出したのが下写真↓の ” 優肌絆 ”(「ゆうきばん」と読む。)。
これ、貼って剥がしても痛くないんですよ。
皮膚への刺激も少なくて、肌を痛めにくい。

優肌絆スキンカラー

YU-KI BAN Skin Color Made in Japan

この製品名の由来は、お肌に優しいばんそこうという意味だと思います。

しかも、安全・安心のメイドインジャパン^^。
こちらでは別の公立病院の中に入っているファミリーマートで1巻172円(税込み)で販売されています。
それで、早速購入してきました。

優肌絆スキンカラー(病院内コンビニエンスストアーにて販売)

優肌絆スキンカラー(病院内コンビニエンスストアーにて販売)

販売元の日東メディカルのホームページ(←参照リンク)の優肌絆に関するサイト(←参照リンク)を見てみると優肌絆にはラインナップとして、スキンカラーの他に白色、肌色、プラスティックなどありますが、恐らく病院から指定されているのでしょうね、スキンカラーのみが販売されています。

まあ確かにスキンカラーさえあれば他の種類はいらない気がします。

優肌絆スキンカラーと白色絆創膏貼付時の色調比較

優肌絆スキンカラーと白色絆創膏貼付時の色調比較

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実は、この優肌絆スキンカラーには数年前に下の娘(次女)がお世話になっています。

娘には生まれつきこめかみ近くに比較的大きな黒子(ほくろ)がありました。
先天性色素性母斑というやつです。
小学生の頃にはいじめの原因にもなっていたりしたようです。
そして、高校生になってから公立病院の整形外科でほくろを除去する手術(保険適用)を受けて、そのときに優肌絆にお世話になったという訳です。

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ほくろの位置と大きさのイメージのイラストを描いて見ました。
下イラストの赤色に塗った部分がホクロで、横10mm×縦20mmくらいの大きさがあったと思います。

ほくろの位置と大きさのイメージ

ほくろの位置と大きさのイメージ

実際に行った手術は、麻酔をしてメスで切除して縫合するといった簡単なものでした。

ほくろを切除し縫合したところに、縫合創の保護・保湿と日焼け防止(紫外線UV防御)とマスキング(覆い隠す)のために5mmくらいの長さに切った優肌絆スキンカラーを傷口と直角方向に並べて貼って、入浴時に毎日張り替えるように医師からの指示があり、途中2週間目くらいに抜糸した後も約3箇月間貼り替え続けていました。

肌を痛めない優肌絆だから毎日交換できたんですね。

ほくろの処置のイメージも下にイラストで示しましたが、優肌絆スキンカラーを縫合創の上にじかにイラスト右のように貼ります。
傷跡に直に貼るというのは意外でした。
縫い跡も隆起せず肥厚性瘢痕になることなく、パッと見た目ほとんど分からない程に治りました。
このテーピングは傷口をきれいに治す効果があるそうです。「テーピングについて」←参照リンク(独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院より)

左:ほくろ 中:切除縫合創 右:優肌絆貼付

左:ほくろ 中:切除縫合創 右:優肌絆貼付

こめかみ辺りの同じ場所、しかも縫合したところの上に直接毎日貼って剥がすなんてことは優肌絆以外のテープでもできるのでしょうか?。

なお当然のことながら、この時の優肌絆は病院からの支給ではなく、病院内コンビニで自分で購入してくださいとのことでした。

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それで、なぜ優肌絆は貼ってはがす時に痛くないのか?
一般の絆創膏と何が違うのか? どう違うのか?
調べてみました。

優肌絆には、一般の絆創膏とは異なった ” ゲル粘着剤 ” という粘着剤が使用されています。

ゲル粘着剤についてKenUから分かりやすく説明しにくいのですが、アクリル粘着剤のマトリックス中に油性成分を抱え込んでいるのでプニュプニュしてネットリした感じで肌に密着するようにくっつく粘着剤になっています。

説明がへたですみません^^;

これの何がいいのかというと、剥がしたときに皮膚の角質層が保護されます。
わかりやすく説明するために、自分の皮膚を使って実験してみました。
下の写真の左側は何もしていないセロファンテープで、右側はKenUの手の甲に貼って剥がしたセロファンテープです。
右側は、白っぽく皮膚の模様が見えていますが、これが剥離した角質です。

優肌絆は、普通の絆創膏に比べて角質層の剥離が少なくて肌を痛めにくいんです。
だから剥がす時にピリピリしたり痛かったりしないんですね。

セロファンテープによる角質剥離(右)

セロファンテープによる角質剥離(右)

先ほどリンクを示した優肌絆のページでは、普通の粘着剤のテープを新聞紙に貼って剥がすと破れてしまうけれども、ゲル粘着剤のテープを新聞紙に貼って剥がしても破れないことを示す動画が公開されています。

しかし、実験条件が明確でなく、メーカー側で有利になるように何か仕組まれているかもしれないので、KenUも実験、検証してみました。

4/30朝日新聞の印刷図柄がほぼ同様の部分に優肌絆スキンカラーと他社(国内メーカー)白色絆創膏を軽く指で押し付けながら貼付し、20分間放置した後に普通の速さで剥がしました。
その結果、他社品では新聞紙が破れましたが、優肌絆ではインクが粘着剤に若干移りましたが紙が破れることはありませんでした。
なるほど、メーカーの説明に嘘はないようです(笑

優肌絆スキンカラーと他社白色絆創膏による新聞紙貼付剥離比較(左:貼付時、右:20分後に剥離)

優肌絆スキンカラーと他社白色絆創膏による新聞紙貼付剥離比較(左:貼付時、右:20分後に剥離)

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それにしてもこの製品は薬局やドラッグストアではまったく見かけませんね。
ニーズはあると思うんだけどなぁ。
メーカー自身がドラッグストアに普及させようという意欲がないのかも知れませんね。

ちなみに、優肌絆スキンカラーのテープの基材は不織布ということですが、紙テープっぽい素材なので指でちぎることが出来ます。
急な時でもハサミがなくても使用可能です。

Amazonでは優肌絆スキンカラーの1巻売りは見つかりません。
白色の優肌絆(不織布)は日東メディカルの関連会社の二トムズから一巻入り製品がラインナップされています。
紫外線をブロックする必要がない用途なら、スキンカラーではないこれでも良いと思いますが、巻き数が少なかったり(m数が短かい)、ブリスターパック包装になっていたりするので、コストはやや高めになっています。

ニトムズ 優肌絆 肌にやさしいテープ 不織布(白) 12mm×4.5m
←Amazonで見てみる。

ニトムズさんは、ラインナップに優肌絆スキンカラーを加えて、紙箱の簡易包装仕様で販売すればよいのではないかと思います。

楽天ショップには優肌絆スキンカラーをばら売りしているところがありました。
クロネコDM便や定形外郵便対応かどうかはショップに問い合わせてみてください。

ドラッグストアに無いのはメーカー知名度の関係ですかねぇ?
ホームページもこの分野で大手のニチバンに比べたら・・・・だし?

良い製品なのにもったいない。

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