アーカイブ

Archive for 2016年12月

2016年クリスマスプレゼントはクシタニのウインターグローブ!

昨年の自分へのクリスマスプレゼントは、革ジャケットでしたが、今年はウインターグローブです。

今回やっと、この冬の手指防寒方法が決まったので、記事にしたいと思います。

*

クシタニのウインターグローブのトップモデル、K-5567 GORE-TEX® LEATHER GLOVES (ゴアテックス®レザーグローブ)。

KUSHITANI K-5567 GORE-TEX LEATHER GLOVES

アマゾンで19,980円で購入しました。
←Amazonで見てみる。

サイズは、L 。
これまで使用していたRSタイチのウインターグローブはMサイズですが、クシタニの製品はどれも若干小さ目、というのをどこかで目にしたので・・・。正解!

そして、これを購入した理由は、
「クシタニのラインナップの中で、もっとも暖かいものとして作られています。」という動画のセリフを考慮したのと、電熱グローブが買える値段ですが、どうしても電熱に頼りたくなかったから(笑

*

*

しかし東北の冬では、さすがにこのグローブをもってしても、指先は冷えます。
外気温5℃以下では、だめですね。

*

ということで、以前購入したコミネのハンドルカバーAK-021の出番です。

←Amazonで見てみる。

この商品レビューでは、「厚手のグローブをしたままでは手が入れられない」とか、「手を入れる部分のすぼまったところ(袖口ギャザー)を切り取って使っている」などのコメントがあります。

それで、検証動画を作ってみました。

*

*

結論としてKenUは、K-5567ウインターグローブとAK-021ハンドルウォーマーとの組み合わせで、問題なく使用しています。

「あゆの里」潤いのある岸辺から臨む船形山とMT-09

「あゆの里」潤いのある岸辺から臨む薬莱山

「あゆの里」潤いのある岸辺案内図

*

さらに、ブレーキとクラッチレバーに防寒用の自作カバーを取り付け。

ホームセンターに行ってみると、スポンジ製のレバーカバーが色々と売られていましたが、分厚い、そして取り付けにくそうなものばかりだったので、シリコーンチューブを丁度良い長さに切って、切り開いてレバーにかぶせることにしました。
それだけでZETAのレバーにはよく密着してずれないし、レバーの冷たさも軽減されてGOOD!!

レバーカバー(シリコーンチューブ)

*

以上のとおり、今冬シーズンは、これで寒さを乗り切りたいと思います。

************** 関連記事 **************

2015年クリスマスプレゼントはクシタニのレザーバイクジャケット!

MT-09に防寒ハンドルカバー装着。安全性に問題あり!!

気温0℃の中オーバーグローブを装着して伊豆沼へGO!

AK-021 ハンドルカバー vs UNG-209 オーバーグローブ

いきなり大型バイク購入。MT-09納車されました。

***********************************

カテゴリー:アイテム, バイク

ストーマパウチを目立ち難くするのにキムタオル(ブラウン)を使ってみた。

今回は、KenUのように大浴場・温泉に入る勇気のない小心者のオストメイトが、「これなら入れる?」と思った方法を記事にします。

「堂々とストーマ装具そのままで温泉に入ってるよ」という方は、ブラウザのウィンドウをクローズするボタンをポチッとしちゃってください(笑

*

さて、KenUは、水泳するときにストーマパウチをフィルムドレッシングで防水してプールに入っていることを、以前書きました。
その防水方法は、旅行に行ったときの入浴時に、ゆっくり浴槽に浸かってのんびりしたいので応用しています。
でもまだ、温泉旅館やホテルの部屋風呂だけで、です。

そんなわけで、「腹部を目立たないようにできれば大浴場に入る勇気が持てるかも?」というのは、ずっと考えていました。

そして、数十年前KenUが研究開発マンだったころに頻繁に使っていたものを、ある日「はっ!」と閃いたわけです。
天翔龍閃 !!(あまかけるりゅうのひらめき)(笑

キムタオル(ブラウン)。
キムタオル ブラウン
タオルといっても、工業用の紙ウエスです。

楽天ポイントを使って、
商品名:キムタオル ブラウンポリパックDIY 61040
価格:374円 +送料: 540円=合計金額: 914円
で購入しました。
もしかしたら、ホームセンターでも売っているかも知れません。

お肌の色に似ているので、これでいけるのでは?と考えた訳です。

*

では、使い方を写真で説明します。
なお、今回は洗面台の鏡に映して写真を撮ったので、見た目は反転しています。

まず、パウチを折りたたみます。
ストーマパウチ折りたたみ固定

ストマ装具にフィルムドレッシングが接着していまわないように、カバー材として適度な大きさに切ったキムタオルで覆います。
キムタオルの周囲を優肌絆スキンカラー(←過去記事、参照リンク)で皮膚に貼り付けました。
キムタオル ブラウンでカバー

今回のフィルムドレッシングには15cm幅製品の優肌パーミロールライト(←メーカーサイト参照リンク)を使用し、22cmの長さに切ったもの2枚を上下にオーバーラップさせて貼付し、防水しました。
優肌パーミロールライトで防水

これなら目立ち難いし、堂々と大浴場に入れる勇気が沸いてきました。

そして、家のお風呂で入浴テスト。
湯船にゆったりと浸かりました。
うん、問題なし。

優肌パーミロールライトは、従来の優肌パーミロールやカテリープラスロールよりもKenUの肌には、よく合っていて、とっても良いです(←過去記事、参照リンク)。(※水泳のときは、20cm幅製品のカテリープFSロールを使いますが・・・)

*

風呂から上がり、フィルムドレッシングを剥がします。
なお、角質剥離の少ないタイプなので、リムーバは使用しません。
入浴後防水フィルムドレッシング剥離

キムタオルは、フィルムドレッシングに貼り付いていて、いっしょに外れます。

ストマ装具は、まったく濡れていませんでした。

今度、大浴場に入る機会があるときには、この方法で入浴したいと思います。

なお、”湯ったり○○○”という製品をストーマ外来でも毎度紹介されるのですが、いつ使うかわからないし、価格もそこそこするし、わざわざ買う気もないし、普段から使用しているものでなんとかしようと思ったわけで、今回で入浴検討は終結です。

*

以下、補足です。

人工肛門になって、水泳を再開した当初は、ポリエチレン袋(ポリ袋)を切ってカバー材を作っていました。
ツルツルして滑ってしまい、数枚を重ねてまとめて切ることが難しくて作るのがめんどくさかったです。

その後、切る手間を省くために15cm×15cmの不織布ガーゼに変えました。
不織布ガーゼは使い道豊富で、ストマ洗浄後の拭き取りなどにも使用できるので無駄になりません。

下写真は、左からポリエチレン製袋、不織布ガーゼ、キムタオルに、切るサイズをマジックで記入したものです。
縦15cm、横15cmで、角Rはプリンカップサイズです。
ストマパウチカバー材調製準備

なお、ポリ袋だとパウチが見え、不織布ガーゼだと白いので目立ちます。
水泳のときはラッシュガードを着るので、問題ありませんが、大浴場ではラッシュガードを着れません。

カバー材をキムタオルで作ると、1度に8枚もできて楽というメリットも。
今後は、スイミングのときにも使用しようかと思います。
種々のストマパウチカバー材調製

*

不織布ガーゼの表面拡大
不織布ガーゼ表面

キムタオルの表面拡大
キムタオル表面

*

←Amazonで見てみる。

不織布ガーゼ(メディコム、15cmX15cm)
←Amazonで見てみる。

 ←Amazonで見てみる。

************** 関連記事 **************

ストーマでも水泳したい!装具のプール用防水&漏れ対策

はがすときに痛くない絆創膏(医療用粘着テープ)「優肌絆」・ほくろ除去にも

最近、これはいい!と思ったストーマケアアクセサリー

***********************************

カテゴリー:ストーマ, stoma

安心してください。人工肛門オストメイトは臭くないですから。

最近はバイクの記事ばかり書いていてすみません。
今回は人工肛門関連の記事です。

*

さて、KenUのブログのアクセス解析をしてみると、訪問者がどんなことを知りたくてアクセスしてきているのかが想像できます。
そして、”ストーマ 臭い(におい、くさい)” などをキーワーにして検索して来られる方々が結構いて、「人工肛門になって、やはり皆さんニオイを気にされているんだなぁ~」ということがわかります。

おそらく、不安に駆られるのは、においがしないメカニズム、臭ってしまうメカニズムが分からないからではないでしょうか?
ということで、KenUが科学的に解説したいと思います。

*

基本的に、ストーマ装具(以下、「装具」と略。)が正しく装着され、装具が正しく機能していれば、オストメイトから便臭がすることはありません。

でも、他からクサイにおいがしても、もしかして自分から?と不安になることもありますよね?

自分の臭いは、自分ではなかなか分かり難いもの。
まずは自分がにおっているかどうか、確かめてみましょう。

方法としては、就寝時に頭から布団をかぶってみるのがもっとも簡単で、もっともわかりやすいです。
それで臭わなければぜんぜんOKです。

*

臭う原因は3つ考えられます。

影響が小さい順に書くと・・・

(1) 便排出時に装具パウチ外側に便が付着したのに気が付いていない
恐らく、このようなことはほとんど無いのではないかと思います。
「排出口に付着した便が綺麗に拭き取られていないから」と言われることがあるようですが、拭き残りが目視で確認できないレベルであれば問題ないと思います。
そうでなければ、便排泄後にトイレットペーパーでお尻を拭くだけの健常者は、皆くさいということになりますから。

(2) 装具パウチの防臭フィルター機能が弱い
防臭フィルターに使用されている活性炭は、におい成分の吸着性能にキャパシティーがあります。
なので、便の性状や排泄量によっては、防臭フィルター部分からわずかに臭いが漏れるようになることがあります。
しかし、普段からパウチ内に消臭潤滑剤を入れたり、消臭機能のあるカバーを付けるなど、臭いを抑える工夫を併用していれば、気にならないレベルに維持できると思います。
また、メーカー指定目安以上の日数で装具を使用しないということも必要でしょう。

(3) 面板の下に便が潜り込んでいる
これが主要原因であることがほとんどだと思います。
装具パウチは、防臭性に優れたフィルムが使用されているので、中に便が入っていても臭いが透過して外に漏れることはありません。

ですが、面板は、防臭性に劣るフィルムが使用されているので、面板下に便が潜り込むと臭いが透過して外に漏れることになります。

これについては、次にもう少し詳しくメカニズムを説明します。

*

ゴミ袋などに使われているポリエチレン製のフィルムは、ガスを通しやすいので臭いを遮断する機能は低いです。

一方、装具パウチは、例えば、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)、EVOH(エチレン-ビニルアルコール共重合体)、ナイロン66(ポリアミド)、PAN(ポリアクリロニトリル)、PET(ポリエチレンテレフタレート)など、ガスバリア性の高いフィルムとヒートシール性のあるフィルムを貼り合せた多層構造になっていて、防湿・防臭機能が高くなっています。
PVDCはサランラップ、PETはペットボトルとしても有名ですね。

ガスバリア性の高いフィルムの炭酸ガス(CO2)透過度は、ポリエチレンの1/100以下です(表1)。

装具パウチは、そのようなガスバリア性の高いフィルムが多層に重ね合わされてできていますから、臭いが外に漏れることはないのです。

表1 各種フィルムの炭酸ガス透過度および水蒸気透過度
各種フィルムの炭酸ガス透過度及び水蒸気透過度
出典:安田 武夫, プラスチック材料の各動特性の試験方と評価結果(5), プラスチックスVol.51, No.6, pp.119-127 (2000)

装具面板には、発汗によって皮膚保護剤のハイドロコロイドが吸湿したり、皮膚が蒸れたりするのを防ぐために、水分が発散しやすい機能が求められます。

そのような理由で、面板の外表面には、ポリウレタンなどの水蒸気透過度(透湿性ともいう)の良好なフィルムが使用されます。
しかし、そのことは同時にガスバリア性も低下させることになります。

ポリウレタンの炭酸ガス透過度は、PVDCの1000倍以上です(表1)。

面板の粘着性のある皮膚保護剤部分もガスバリア性は低いので、面板の下のフランジ部分より外側にまで便が潜り込むと、臭いが外に漏れることになります。
ちなみに、これが原因で臭いが漏れているかどうかを確かめる方法としては、面板の上を指先でこすって、指先のにおいを嗅いでみるとわかります。

*

以上、におわない・臭うのメカニズムがはっきりしましたね。

少し、KenUの体験を書きます。

術後、病院のベッドで布団に頭を突っ込むと、へんなにおいがしました。
臭う原因も理由も何もわからず、「人工肛門のせいで、この先ずーっとこんな臭いを発して生きていくのか?」と思うと悲しかったです。
実は面板の下に水様便が漏れていたんですね。また、そのせいで開腹後縫合部の傷が化膿しました。

点滴から入院食に替わって、水様便が固形便になっても面板の下に潜り込みました。
ストーマ脇にできた大きな不良肉芽のせいで、わずかに皮膚が盛り上がっている部分があって、そこと面板との密着性が良くなかったためです。入院中ずーっと布団の中が臭かった。

退院しても、ときどき面板の下に便が潜り込みました。そうなると自宅の布団の中も臭い。
それで、何も知識がなかったので、特に面板側の対策はしないで、自作の消臭ストーマパウチカバーを開発しました。
頻繁に、指先で面板を擦って指先のにおいを嗅いで、漏れを確認していました。

術後2か月して、はじめてのストーマ外来で不良肉芽を切除してもらい、それからは、面板下に便は漏れなくなりました(※少量ならときどきあります)。
そして、布団の中に頭を突っ込んでも臭くなくなりました。

ということで、臭わないようにするためには、面板の下への便の漏れをいかに制御するか、また、面板の下に便が潜り込んだときにどのように臭気を捕捉・消臭するかがポイントになると思います。

そのときには知識がなかったんだけど、漏れ防止のペースト製品などがあることを今は知っています。
今は便の潜り込みはほとんど生じないのでペーストなどのストーマケア商品を検討する機会がありませんが、時間があるときにでも対策は考えてみたいと思います。

*

余談ですが・・・

あるメーカーの装具の特許の文面に興味深い内容を見つけたので紹介します。

****************

【発明が解決しようとする課題】
前略・・・しかしながら、従来のフラップ固定構造のドレナブル排泄物収容装具においては、下記のような問題があった。
即ち、日常生活の中では、不意にフラップに衣服やその他の接触物が引っ掛かってしまうことがあり、そのような引っ掛かりが生じた場合には、フラップの係合は一気に剥がれてしまう可能性があり、その結果、排泄物の漏れが起こる恐れがあった。・・・後略

****************

ここでいうフラップとは、便排出口を折り曲げて止めておく面ファスナーのことですが、例えば、腹巻をしていて、それをグッとめくり上げるときなどは注意が必要かもしれませんね。

KenUは、面ファスナーを外そうとしてフラップをグッと引っ張ったときに、勢いが強すぎてパウチを破ってしまったことがあります(笑

ストーマ装具の取り扱いは丁寧にしましょう。

************** 関連記事 **************

KenUの直腸癌切除術と入院中の備忘録

ストーマ造設後およそ3か月での大きさ変化

手作りストーマパウチカバーの型紙と消臭ストーマパウチカバーの作り方

ストーマ装具の選定と便排出処理するのにこんなのが欲しい!

***********************************

カテゴリー:ストーマ, stoma

AK-021 ハンドルカバー vs UNG-209 オーバーグローブ

さて、以前、モーターサイクル・バイクグローブの防寒対策で、次の二つの記事を書きました。

「MT-09に防寒ハンドルカバー装着。安全性に問題あり!!」

「気温0℃の中オーバーグローブを装着して伊豆沼へGO!」
です。

今回、同じ条件で、ハンドルカバーとオーバーグローブを比較してみました。

*

外気温は、およそ2℃

左手、つまりクラッチ側は、コミネのネオプレーンハンドルウォーマーAK-021 (親指部分切り取りあり。)、グラブは春夏用のRSタイチ ベロシティ レザー メッシュ グローブRST-417(←参照リンク)を装着しました。

右手、つまりブレーキ側は、アーバニズムのUNG-209 ヒートポケッテッドロングオーバーグローブ(ホッカイロなし)、グラブは冬用のRSタイチ サージウインターグローブRST601(←参照リンク)を装着しました。

詳しくは、以前の記事(関連記事)参照。

ak-021 vs ung-209

*

結果は、YAMAHA MT-09で1.5時間走行しましたが、防寒性は同等かなぁ。
どちらも、指は痛くならなかったけれど、指先は冷たくなりました。

クラッチレバーにしろブレーキレバーにしろ熱伝導率の高い金属製なので、厳寒の中それに触れていれば冷たくなるのは当然です。
KenUは、信号待ちなどの停止時は、ギアをニュートラルに入れずにローギアのままクラッチを握りっぱなし、ブレーキレバーも握りっぱなしなので、そのときに冷たくなります。
走行中も、ブレーキレバーに指2本を掛けているので、時間が経つと指が冷たくなってきます。

今回比較の結果、ウインターブローブ+ハンドルカバーが良いと思いました。

レバーの操作性を考えると、オーバーグローブよりハンドルカバーのほうが分(ぶ)があります。
ハンドルからの手の放しやすさといった点では、ハンドルカバーよりもオーバーグローブに分があります。

ということで、外気温や走行距離、その他状況によって使い分けようかと思います。

そして、指先が冷たくなったら、これまでのように、休憩してエンジンの熱で温めたらいいかなと(笑

RSタイチ サージウインターブローブ
←Amazonで見てみる

RSタイチ ベロシティーレザー メッシュグローブ
←Amazonで見てみる。

************** 関連記事 **************

MT-09に防寒ハンドルカバー装着。安全性に問題あり!!

気温0℃の中オーバーグローブを装着して伊豆沼へGO!

バイク乗り必見?冬でも革ジャンが着られる寒くならない裏技!!

***********************************

カテゴリー:アイテム, バイク