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ストーマ装具漏れ防止シール製品ってなかなか「いいね!」

さて、7月1日に「はさみ不要の面板(ストーマ装具)を使ってみると・・・」という記事を書き、ストーマと面板との隙間が出来ない製品を紹介しました。

その後、7月21日に定期ストマ外来を受診したときに、面板の隙間を埋めるストーマシール製品をいただいたので、レビューしたいと思います。

※注意!:いつもは見せないKenUのストーマ(人工肛門)の一部分が写真に写っていますので、気分を悪くしそうな方は閲覧ご注意ください。

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では、前置きから・・・

ストーマ周囲皮膚がとくに悪化しているような状態ではなかったのですが、少し痛い部分があったことと、せっかくストーマ外来に来たのだから何かしましょう!ということで、WOCナースさんが、皮膚保護シール剤を使って処置をしてくれました。

それで今回、その残り分と他のシール製品もいただき、自宅でのストマ装具交換時に使ってみたという訳です。

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まずは、ストーマ外来での処置に継続して、イーキン社(eakin)のコヒーシブ(Cohesive®) イーキンシール スリムズ (SLIMS) 製品コード839005、外径48mm、厚さ3.0mm、入数10枚、価格¥4,500(税抜)を使用しました。

eakin Cohesive SLIMS 839005 試供品

上写真は、はさみで1/4に切ったものです。
そうすれば、1回の使用コストは120円程度で済みます。

これをリング状に整形しました。
でも、初めての製品を使うときは、たいていの場合、一発目は失敗しますね。
1つ目は輪っかを大きく整形し過ぎて、ストマ周囲に一旦は貼ってみたものの上手く修正できず、ストマ粘液が付着してしまったので廃棄(笑
貴重なサンプルを無駄にしてしまいました。

下写真は整形2つ目です。

eakin SLIMSリング整形

このリング状シールをストーマ周囲皮膚に貼り付けて、その上から二品系(ツーピース)装具面板を装着しました。

eakin SLIMS使用ストマ装具面板装着

ストマ周囲皮膚に便を触れさせないように出来るというのは、スキンケアの観点から安心感があります。

3日後、リムーバーを使用して装具をはずしたときには、イーキンシールも面板といっしょに簡単に剝がすことができました。

剥離後装具の観察結果は、面板下への便の潜り込みもなく、ストーマ周囲皮膚に便による汚れもなく、おお~これっ「いいね!」です。

もう少し試してみたいので、イーキンシールスリムを自費で購入したいと思います。

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次に使用した製品は、ホリスター社(Hollister)のアダプト(Adapt)皮膚保護シール スリム(Slim)、製品コード7815、外径48mm、厚さ2.3mm、入数10枚、価格¥2,500(税抜)です。

Hollister Adapt 7815 Slim

上写真、はさみで半分に切れば1回の使用コストは135円です。

イーキンシール同様に、これもリング状に整形して使用ました。

Hollister Adapt 7815 Slimリング整形

でも、思いもよらずイーキンシールよりも膨潤して膨らみが大きかったので「少し使い方に工夫を要するな」と思いました。
それでも3日間使用して、ストマ周囲皮膚への便付着は防止できたので、この製品もとりあえず「いいね!」です。

2度目の試用ではちょっと考え、引き延ばすようにして”名古屋名物「きしめん」”にしてみました(笑

整形する長さは「ストマの直径cm×π(円周率3.14)」で計算できるので、KenUの場合は10.5cm程度です。

Hollister Adapt 7815 Slim入た状整形

このようにすると、ストマまわりに貼り付けやすくなります。

Hollister Adapt 7815 Slims処置

その上から、少し穴を大き目に切った面板を貼るとこんな感じ↓。

Hollister Adapt 7815 Slims使用ストマ装具面板装着

3日間使用の間に、下痢便もしたけど、面板下への便の潜り込みはまったくなし。

ストーマ外来以降、シール製品を使い続けて皮膚状態もとっても良好です。

レビューは以上です。

以下は雑談。

ストーマシール製品は、二品系装具(ツーピースタイプ)よりも一品系装具(ワンピースタイプ)と組み合わせて使用したほうが、コストが抑えられてベターだと思います。

シール製品を使用すると、面板の穴を少し大き目に切って装具を装着しやすくできて、皮膚に便が触れることもなくなり、ハイドロコロイド剤によって皮膚保護・回復し、メリットはかなり大きいと感じます。

ただし、使い慣れていないと、貼るまでの手間を要して面倒くさいなぁ、というのはあります。

なお、今回試したイーキン製品とホリスター製品のどちらが良いかは、恐らく、使い勝手、膨潤性の好み、皮膚に対する親和性、保護効果などに個人差がかなりあると思いますから、KenUはお答えすることはできません。

ところで、辞書で「SEAL(シール)」を調べると、「封印する」「密閉する」「粘着テープのシール」「印鑑」「アザラシ」など動詞・名詞の色々な意味が出てきますが、ストマシール製品のSEALは「埋めるもの」「塞ぐもの」「漏れを防ぐもの」という理解でよいと思います。

ちなみに、イーキンのイーキンシール(CPB系)ホリスターのアダプト皮膚保護シール(CPBM系)以外では、コロプラストのブラバ モルダブルリング(CPBE系)コンバテックのストマヘッシブシール(CPB系)などもあります。(←それぞれのメーカーの製品ホームページリンクを貼っておきます。クリックすると別タブで商品紹介ページが開きます。)

(C・・・系)というのは、構成成分の略で、頭のCはカルボキシメチルセルロース(CMC)をあらわしています。
KenUは、CMC配合の皮膚保護製品を個人的に勝手におすすめしているので、上記製品を挙げています。

そういう訳で、ストマ装具面板からの便漏れでお悩みの方は、色々なメーカーからシール製品のサンプルを取り寄せて、色々なやり方で試してみたら良いのではないのかなぁと思います。

まあ、KenUイチオシのやり方は「きしめん」ですが(笑

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さらに、余談です。

最近、一品系装具(ワンピース)を使うときには、毎回自分で面板に改良を加えています。

ダンサックノバ1面板改良

上写真は、ストーマ外来に持参した装具そのものですが、面板周囲に切れ込みを入れているのがわかりますか?

その目的は、KenUのストーマ周りは少しもっこりした膨らみがあるので、切れ込みを入れることで曲面にフィットさせて、面板が良い具合に皮膚に馴染んで貼り付くようにして、好ましくない応力を緩和するためです。

海外メーカー(Salts Healthcare社)のフレキシフィットという製品を真似しただけでなんですけどね(笑

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最後に・・・

ストーマ外来への定期的通院は3年になりますが、とても有意義に感じています。

経験のない新しい製品を試せたり、WOCナースさんの専門的かつ熟れた手技を直に目にして非常に勉強になったり、ストーマケアに関する知識・情報が増えたり、自分のストマ処置スキル向上に非常に役立っています。

ドクター及びWOCナースさんにはいつも大変お世話になり有難うございます。

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[2017/8/7追加]
アダプト皮膚保護シールは、2ついただいていたので、ワンピース装具(ダンサック ノバ1)との組み合わせで使用してみました。
今回は1/3の大きさに切って使って「きしめん」にしたので、一回の使用コストは90円です。

8/5の晩、装具なしでの入浴後に新しい装具を装着して、夜中に大量に排便。
その後、8/6の朝から8/7の朝まで下痢をしっぱなしで、2日間で合計7回もトイレで便を排出。

で、8/7の晩、入浴前に装具を取り外した訳ですが、まったく面板下への便漏れなしでした。
ストーマ周囲皮膚にも何ら異常なしで、とっても綺麗。

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[2017/8/16追加]
上記予告どおり、イーキンシールスリムを購入!

1/4の大きさに切って、「きしめん」にして使用しました。

イーキンシールスリムきしめん

開封した残りた分は、余計な水分を吸わせないように、ブリスターケースごとチャック付きポリエチレン袋(100円均一で購入)に入れて保存すると良いと思います。

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カテゴリー:ストーマ, medical, stoma, 医療

Colonic mucosal pH in human

Author information
Blogger’s secondary unique name on the internet is KenU.
Surgical removal of rectal cancer and colostomy in May, 2014.

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Abstract
Pure colonic mucous pH from stoma in human was measured. pH test paper was used for the measurement. As a result, it was revealed that colonic mucosal pH in human is alkalescent pH8.5-9.0.

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Full text
Full text is available.
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Colonic mucosal pH in human [PDF File]

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Keywords
colon pH mucosa large intestine stoma mucus IBD

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